システム開発の流れ
ここでは、システム開発を依頼してから完了するまでの流れをご説明いたします。
他社の場合も概ね同じ流れになるかと思いますので、ご参考にしていただけましたら幸いです。
お問い合わせ
お問い合わせフォームか、お電話にてご連絡ください。
その際、下記の質問をさせていただきますので、事前にご検討ください。
- どのようなシステムをご希望ですか?
- イメージに近いシステムはありますか?
- いつまでに完成させたいですか?
- ご予算はいくらですか?
概算見積書の提示
お問い合わせの内容に基づき、概算見積書を提示いたします。
概算見積書は、おおよその金額を把握していただくための参考資料です。
正式な金額については、この後の「お打ち合わせ」の内容に基づき、最終見積書として提示いたします。
お打ち合わせ
概算見積書の内容について、直接お会いしてお打ち合わせします。
目標・納期・予算を判断材料として、追加する機能と削除する機能を決定します。
最終見積書の提示
お打ち合わせの内容に基づき、最終見積書を提示いたします。
→ お見積り例はこちら
発注
最終見積書の内容にて、弊社にご発注いただく場合は、業務請負基本契約書および秘密保持契約書を取り交わした上で、ご契約の運びとなります。
ご入金(前半金)
開発に着手するための半金をご入金いただきます。
弊社にてご入金が確認できましたら、開発を開始いたします。
なお、弊社以外の場合、全額前金、全額後金などのお支払い方法もあるようです。
サンプル画面の作成
弊社にてサンプル画面を作成します。
このサンプル画面は、画面の過不足、項目の過不足、画面遷移をご確認いただくために作成します。そのため、サンプル画面にはデザインや機能はまだ含まれておりません。
なお、このサンプル画面を、「モックアップ」や「紙芝居」と呼ぶ場合もあります。
お打ち合わせ
作成したサンプル画面について、直接お会いしてお打ち合わせします。
この段階で、画面の過不足、項目の過不足、画面遷移をご確認いただく事により、最終的なイメージのズレを少なくする事が狙いです。
プログラムの作成
弊社にてプログラムを作成します。
具体的には、サンプル画面に機能を組み込んでいく作業になります。システム開発の大部分は、このプログラムを作成する作業になります。この段階では、細かな機能について、随時ご質問をさせていただくことがあります。
暫定版の公開
完成したシステムを暫定版として公開します。
暫定版をご確認いただき、画面や機能を調整して、正式版に仕上げます。
正式版の納品
正式版に仕上がったシステムを納品いたします。
具体的には、弊社で作成したすべての成果物をCD-ROMに保存してお渡しいたします。また、インターネットのシステムの場合は、完成したシステムをサーバにインストールします。
納品したシステムに不備がない場合は、検収書に押印をいただく事になります。
ご入金(後半金)
納品完了後に残りの半金をご入金いただきます。
弊社にてご入金の確認ができましたら、すべての作業が完了となります。